2011年12月13日火曜日

美術展、開催します。

今回は美術展示会
「海を越え支えあう子ども達展」のお知らせです。

東北の子どもたちが描いた絵と、
世界中の子どもたちが東北の子どもたちに
元気になってほしいという願いを込めて描いた絵を飾る美術展。

子どもたちが願いを込めた絵が
海を越えてたくさんの人を元気づけられたら素敵ですね。

※入場料は無料ですが、開催期間に集まった募金は「子供地球基金」を介して
東北の支援に使われます。






開催期間は2012年1月2日〜22日
開催場所は千葉県の金谷という町。
東京湾をフェリー渡れば以外と近いです。
目の前は海、後ろをむけば鋸山という素敵なところ。
現在、石とアートの町として町おこしが行われています!

そんな金谷の町中全体(フェリーやロープウェイにも)と
金谷美術館を使って絵を展示します。
開催期間中は町全体をまわってみてもらうため
とても楽しめると思います。

この美術展にバリプロジェクトも参加させていただいています。
現在、10年間放置されていた全面ガラス張りの温室を
大学生たちの手でリノベーションして美術展会場へと変貌させています!
ここには、バリとアジアの子どもたちの絵を展示予定です。

リノベーションの様子は、ブログでお知らせいたします。
お楽しみに!

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ちなみに、美術展の開催期間内(1/21)に
「世界一贅沢なBBQ」を開催します。

お値段はチャリティーイベントのためちょっとお高めですが…
一流のシェフたちの料理が一度に堪能できる、めったにない機会です!
海を楽しみながら、音楽と料理に酔いしれる。
最高ですね。
120名限定なのでご予約はお早めに^^
http://www.npokanaya.org/chef-1.html



1 件のコメント:

  1. 皆さん、こんにちは。
    バリ世界子供美術館プロジェクト代表の永田弘道です。


    「海を越えて支えあう子どもたち展」について、触れておきたいお話があるので、記させていただきます。

    今回展示される東北の子どもたちの絵は、NPO法人「子供地球基金」(KIDS EARTH FUND)さんが、今年の3月の震災以降、毎週被災地を訪れて行ってきたワークショップで描かれたものです。

    「子供地球基金」は1983年から活動を開始し、クロアチアの紛争地やチェルノブイリ事故地、インドネシアの津波被災地など、多くの厳しい環境で暮らす子供たちに「絵を描くことで心を癒し、元気になってもらう」ワークショップ活動を続けてきました。

    そしてこうした子供たちの描いた絵をデザインして、Tシャツやバッグ、画集、ハガキなどを制作・販売し、収益をまた次の子供たちの支援に充てるという「KIDS HELPING KIDS」というコンセプトで事業活動も行っているのです。

    心からリスペクトしたい活動と思いませんか。

    バリ世界子供美術館プロジェクトは、子供地球基金さんとのパートナーシップで、いろいろな教えをいただき、社会に貢献できる活動をしていきたいと思います。今回の「海を越えて支えあう子どもたち展」はその第一歩です。

    東北の子供たちが元気に立ち上がろうとする絵。
    そして東北のお友達を励ましたいと、バリ島をはじめ世界中の子供たちが寄せてくれた絵。
    それらが金谷の町に一堂に飾られます。

    きっと私たちも子供たちの生きる喜びにあふれたパワーを、絵を通してもらえるはずです。

    ぜひ、多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

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